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■ Titles

    Rose's Strategy of Preventive Medicine
     Geoffrey Rose, Kay-tee Khaw, Michael Marmot(Oxford Univ Press, 2008)
    1994年に出版されたStrategy of Preventive MedicineにDrs Khaw, Marmot両氏が、ゲノム医学など最新の医学に対する予防医学の考え方を記述。

    厚生労働白書 平成20年版 CD-ROM付
     人口構造の変化や労働環境の変化を踏まえた対応策について、次世代育成支援と、暮らしの基盤を支える就労と所得確保という切り口から解説。国民から見た社会保障の姿などを分かりやすく示し、これからの社会保障を構築する視点等を示す。平成20年(2008年)版。

    厚生労働白書 平成21年版 CD-R付
     平成21年(2009年)版。第1部の特集は、「暮らしと社会の安定に向けた自立支援」と若者、高齢者、障害者、母子家庭、フリーター、ホームレスといった人々において、個人の自立と社会の安定に向けた取組みを解説する。第2部は、「主な厚生労働行政の動き」として、平成20年度における、厚生労働省の推進する施策を解説する。

    更年期医療ガイドブック
     金原出版 (2008)。日本更年期医学会が総力を挙げて編集。高齢化社会の到来を迎えた我が国では、高齢女性のQOLをいかにして守り、かつ維持していくかが最もプライオリティの高い課題の一つとなっている。更年期障害を単なる不定愁訴として捉えていた時代が過ぎ、今や女性におけるエストロゲン欠落の意義が認識され、それが高齢女性に特有な疾患の発生要因になっている事実が広く理解される時代となった。治療法も単に臓器を標的とするのではなく、全身的全人的な観点から更年期女性や高齢女性のライフスタイルそのものを捉えるべきであるとする時代へと大きな変化が起こっている。

    高血圧治療ガイドライン2009
     ライフ・サイエンス出版 (2009/1/16)
    本ガイドラインの目的は,一般医家が日常診療で最も高頻度に遭遇する高血圧患者に最適な診療を提供するための標準的な指針とその根拠を示すことにあります。本学会の総力を挙げて作成された本ガイドラインは一般医家の高血圧診療における治療方針の決定,治療内容の向上に大きく貢献するものと確信いたします。【中略】本ガイドラインが高血圧診療に携わる一般医家に有効に活用され,高血圧管理の進歩ならびに心血管病抑制に大きく寄与することを心から念願して止みません。日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン作成委員会(委員長 荻原俊男 副委員長 菊池健次郎)序文より。

    予防医学のストラテジー―生活習慣病対策と健康増進
     ジェフリー ローズ (著), 水嶋 春朔 (翻訳) 。医学書院より(1998)。
    The Strategy of Preventive Medicineの訳本。公衆衛生学に必須の知見が盛り込まれる。