2004年7月から2005年6月までMPHコースに滞在した学生の1年です。
7/2-7/23 | Summer 1 |
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3週間の期間の半ばと最終日に試験やレポートがあるクラスが多い。秋からの正規クラスに比べると、夏のクラスは駆け足で詰め込み教育である。2-3個のクラスをとるのが限度。 | ||
7/5 | Independence Day (振替休日) | |
7/26-8/13 | Summer 2 |
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ペースが掴めてくるのでSummer 1よりもやや楽に感じる。夏にできるだけ単位を取る人、前半だけクラスをとって後半はオフにする人、夏は全く参加せずに語学学校に通う人など、夏の過ごし方は様々である。 | ||
8/16-8/27 | English as Professional Communication (EPC) |
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留学生のための英語クラス。必修又は自主参加。いわゆるESLと違い、アメリカ大学教育の仕組みを基に”How to survive at Harvard.”を学ぶ。やる事は多いが日本から来ていきなり正規クラスに放り込まれるよりは、ここで学ぶ意義は大きい。それなりに楽しい。 | ||
9/1-9/3 | 秋期オリエンテーション |
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入学手続を行う。連日、学科別・専攻別のオリエンテーションが行われる。自分のアドバイザーの先生もここで分かる。 | ||
9/6 | Labor Day (休日) | |
9/7-10/22 | Fall 1 |
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最初の2週間でどのクラスを取るか見て回れる(shopping 期間)。2週目の金曜までに授業登録票を事務に提出。卒業生や友人の授業評価情報は大切。7週間の授業だが、試験やレポートの形態はクラスによって様々。結構あっというまに過ぎる。 | ||
10/11 | Columbus Day (休日) | |
10/25-12/23 | Fall 2 |
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Fall 1同様、7週間のFall 2。なお、Fall1と,Fall 2の14週間通して開催されるクラスもある。Fall 2の最終週は”Fall”の最終週でもあるので、クラススケジュールによっては、クリスマス前の最終試験が大変。 |
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10/29 | Halloween Party | |
11/11 | Veterans Day (休日) | |
11/19 | World Night 大学の寮のパーティー。各国留学生達の一大芸大会。日本チームのSushiologyの講義が大好評。 |
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11/24-25 | Thanksgiving Day (休日) | |
12/24-1/2 | 冬休み |
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多くの学生がクリスマスを家族と過ごすためにそれぞれの家に帰り、大学は閑散とする。もっとも、年明け早々にはWinter Sessionが始まるので、正月前に多くの人が帰ってくる。 | ||
1/3-1/26 | Winter Session |
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大学主催の全米・世界各地のfield tripに行く人、大学(ボストン)で開講される冬季授業を取る人、個人活動 (アドバイザーによる事前承認必要)をする人、様々である。授業も色々面白いものが開講されるが、ずっとボストンにいるには気の滅入る天気と気温の日々が続く。 | ||
1/17 | Martin Luther King Jr. Day (休日) | |
1/31-3/18 | Spring 1 |
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academic yearも後半に入ると、他学部や他大学の授業を取る人、教授とIndependent Researchをやる人、上限ギリギリまで授業を取る人など、スケジュールの組み方も多様になってくる。最終学年の人は、そろそろ卒後の進路が話題に上ってくる頃。 | ||
2/21 | Presidents' Day (休日) | |
3/19-3/27 | Spring Break |
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一週間の春休み。日本に帰る人、各地を旅行する人など様々であるが、spring 1の試験からの解放やボストンの長い長い冬が反動となり、状況が許せばボストンを脱出する人が多いように見受けられる。 | ||
3/28-5/20 | Spring 2 |
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最終セメスター。ふと気がつくと卒業が迫っている。終わりが近くなるにつれ、友人との連絡先交換に忙しくなる。来年もある人は、夏期インターンシップ先を探す時期。ようやく冬が終わり、空も心も明るくなる季節。 | ||
4/16 | International night各国留学生による夢の競演。日本チームも「美・心・技・和」の競演を行い大喝采を浴びる。 | |
6/9 | Commencement |
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午前中はケンブリッジヤードで大学全体の式が、午後はロングウッドでHSPHの式がある。ちなみに、ヤードの式典は非常に混雑し、チケット(卒業生1人につき2枚支給)がないと入場できない。出席しない卒業生も意外に多いが、やはりガウンをまとい証書をもらうのは良い思い出になる。 |